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お茶と本と手紙が大好き。沢山歩くのも大好き。ネコも大好き。おやつの時間も大好き。
by yorikoguma
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ショックなこと
日曜日に、国家試験が終わった!と万歳したばかりなのに
昨日は急に暗闇に転落したような気持ちになりました。

東洋鍼灸専門学校の経営者の完全なる不正のせいで
(書いていててが震えてきました)
私たち3年生全員の卒業が危機にさらされることになりました。

国家試験で満点を取っていても、学校の卒業認定がない限り
試験はパーです。

経営者が学校内の内紛をきっかけに管轄の厚生労働省に訴え
(訴訟ではない。報告というべきか)を起こしたのですがそこから
大変なことになってしまいました。

これまで経営をきちんと行っていなかったことが厚労省の検査によって明るみに出て
我々が受けてきた授業が法律に定められた単位として認められないことになったのです。
その結果、このままでは卒業を認められないという事態になりました。
国家試験は3年間の専門教育終了をもって受験が認められます。

在学中の場合は学校が出す卒業見込みをもって受験に臨み、その後正式な
卒業認定が提出されることによって国家試験の点数の点数と合わせて
「合格」「不合格」が決定するのです。

今回はその卒業認定がなされない。
まったく私たちには落ち度がないにも関わらずです。


国家試験を終えた翌日、教室にひっそりと一枚の紙が貼られていました。
「このたびはご心配をおかけしました。説明をしますから、できるだけ出席して」
というような趣旨の紙でした。

貼られたことは声でのアナウンスはなし。
10ポイントくらいの小さな文字でプリントされた内容が曖昧な紙一枚。
それをもって呼び出し、

「本日は冷え込みますね」などというよけいな前置きの後に
「あなたたちはこのままでは卒業ができません」ということを
曖昧に、不透明に言うのです。

今日から17日まで毎日連続で、土日も関係なく、朝から晩まで補講なるものを
受けなければ卒業できなくなるよと。

夜に働いている昼間部の学生も
昼に働いている夜間部の学生も
仕事を辞めてでも毎日毎日毎日毎日学校に行って補講を受ける。

自由時間はなし。
仕事もできない。

それって生活を壊すことですよね?

卒業、できるんでしょうか?
全員揃って卒業できるんでしょうか?
できない可能性が高いです。

入学させるだけさせて、キチンとマジメに勉強してきてこの仕打ちです。


このブログにこのうような怒りの文章をのせたことはかつてなかったと思います。
でも、どうしても我慢ができません。

今までに頂いたコメントにまだお返事もしていないのにすみません。
泣きたくて、動きたくなくて、どうやって経営陣と戦うか。
卒業と国家資格という人質を取られている以上、慎重にならざるを得ない
部分もありますが、でも、絶対に許せない!!!!!!

許せないんです。
by yorikoguma | 2011-03-01 08:05 | 新大久保物語
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