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2013.4.26(金)
夕食は、それまでのつまみ食いで満腹だったので バーで一杯飲んでおしまい。 ル シリオというビアカフェに行きました。 壁にあやつり人形がはめてあったり、壁紙が唐革調だったりしてとても いい雰囲気。 メニューがよくわからなくて、日本でも見かける「禁断の果実」っていう アルコール度数8.5%のビールを頼んでしまった。 シリオサラダって言うサラダも頼んだんだけど、しょっぱいチーズが 山盛りでちょっと苦労しました。 でも、店員さんがちょいちょい話しかけてくれたり、写真を撮ろうか? って言ってかまってくれるのよ。 その後、なんとも魅惑的な路の奥にあるバーにも行こうと思ったんだけど どのタイミングで覗いても 「今日はもう閉店した」って言われるの!!何度か行って 他のお客さんもいるし出入りも有るのに「もう閉店した」っていわれる。 他のお客さんは私達の顔見て肩をすくめたりする。 なんなんだよ!!分かんない。 で、夜です。 今回ブリュッセルで泊まったのはベルモントというホテルだったのですが 2日目の朝4時。 思いっきり火災報知器が鳴り響きました。 上着を着て廊下に出ます。 ロビーまで降りたらホテルの人が「ふぁっく」とか「しっと」的なことを 怒鳴りながら火災報知器をリセットしようと格闘中。 私がいるのを見て「誰かが煙草を吸ったんだ。畜生!なんだよ!!いいから 部屋に戻れ!」というので 「ホントに火事かもしれないじゃないか!!そんな対応間違ってる!」というと 「うっせーな!もう電源切ったから大丈夫なんだよ」と言い残して ゴミを抱えて外に出ちゃった。 ほぼ裸のおじさんも心配そうに廊下をうろうろして 「フロントで聞いてきてよ」と私に言う。 うろうろするなら服着て逃げたらいいのにと思った。 結局火事じゃなかったし、多分あの部屋の女の子たちがタバコ吸ったんだなって いうのが家の部屋からみえてたんだけど私はもちろん部屋に戻って寝る気なんて おきなくて夜明けを迎えてしまいました。 全く危機管理というか、基本も全くなっていない 結局火事で丸焼けになって殺されるパターンのホテルでした。 こわいよ!!!! こわかったよ!!! あのホテルにはもう絶対泊まらないけど、どのホテルなら安全なのかなんて 分かんないよね。それがまた怖いです。
by yorikoguma
| 2013-09-19 21:32
| ベルギー&ドイツ2013
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