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ランチをとったにもかかわらず
「おやつおやつ」とか言いながら、ここには絶対行ってみよう!と 決めていた立ち飲み(というべきか?)のお店。 Mer du Nord (45, Rue Sainte Catherine)へ 本日のおすすめ的な黒板があって、そこから注文しました。 これは定番っぽい魚介のスープ、4€。 もう、見た目からも分かるように甲殻類のエキスたっぷりです。 ラスクみたいなパンにムースっぽいマヨネーズのようなものと、 チーズが添えられるのがスープのお作法のようでした。 こっちはスカンピ!といったら出てきたもの。 パプリカソースが素敵です。7€。お高め。 ガイドブックにもいつも混んでいるから時間をずらした方がいいって 書いてあったけど、ずらしてもこんな感じ。ただ、雨の日に見てみたら かなりすいていたから(屋根のないスタンド形式だからね)ある意味では おすすめ。 広場の方に高いテーブル(椅子無し)もあるけど、こんなふうに お店から張り出してる小さいカウンターで飲んでる人もずらーり。 カウンターが高いので、ちびっちゃいひと(笑)には親切にもお店から 踏み台のサービスもありますよ。 暑かったのでコートも置きたいし、3時過ぎたのでホテルにチェックイン! 朝、荷物を預けたホテルに戻ります。 そのあと、あこがれの靴屋さん NDCに行きまして、靴を2足購入。 ここでわたしは地元のおしゃれな方(40代?)お二人とまったりおしゃべり。 ただし、先方はフランス語、私は日本語。 でも、大体分かるよね。おしゃれの話って言うのはさ。 おねえさんは今履いている靴もNDCで、とっても似合ってて 試着してる靴もとっても似合ってる。 でも、今持っている靴と新しいのが似すぎていることをすこし悩んでる様子。 「どうして新しいの欲しいのか?」 って考えてみなよと言ったら 「今のがぼろくて穴があきそうだから」って穴すれすれの傷を見せてくれる。 理由がはっきりしてるじゃない! 「だったらどうせ捨てることになるし、新しいのが似たデザインでも 素材も違うし、光沢感も違うしいいじゃん!」と日本語で言ったら 「そうだよね!夏だし、麻っぽい素材もいいよね」 というような分かったような分からないような会話が繰り広げられ 最後は笑顔で手を振って別れました。 その後、 COMPTOIR DES COTONIERS(コントワーデコトニエ)っちゅー お店でワンピースとニットを買いました。 ↑ワンピースのみモデル着用のカタログがご覧頂けます。 (ほどなく季節が変わったらリンクが切れると思うのでお早めにご覧下さい) このお店、日本にもあるのね。全然知らんかった。 このお店、品物を入れた紙袋に 「香ってもいい?」ってちゃんと聞いてくれた後 ♪しゅ しゅ しゅー♪ ってトワレをサービスしてくれるの。 軽やかな香りでなんだかとっても優しくされた気分に! これ、素敵なアイディアだねー。 ちゃんと聞いてからっていうのもいいし。
by yorikoguma
| 2013-05-27 11:35
| ベルギー&ドイツ2013
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