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Day 2
2013年4月26日-③ ブリュッセル マルシェの次に目指したのが、カンティヨン ビール博物館 ランビックっていう、空気中の酵母を利用して自然に発酵させるビールの 醸造所 兼 博物館です。 入口はガッツリ閉まっていて入りづらい。 しかし勇気を出して扉を開けると、受付カウンターがありますので そこで1人6€払って、案内書を借りて見学の旅に出ます。 家族経営の醸造所らしい。 天然酵母の酸っぱい香りが充満しています。 いい香りかどうかは好みによります(笑)。 我々の前にいた見学者は若い男子2人連れで、 なんかもう「ビール大好き!」オーラがむんむん。 二人で熱心に解説を音読し合ったり写真を撮りまくったりしておりました。 ↓2012年の2月27日から寝かされているっぽい瓶たち。ランビックは寝るビール。 ↓瓶詰めされたビールにラベルを貼っていますがとてもスローです。 ↓6€には試飲2杯分も含まれています。見学が済むと飲みます。 正直フランス語風英語を聞き取りきれずよくわかんなかったんだけど ランビックは通常2年だか3年寝かすビールなんですよ。珍しいよね。寝かすの。 しかも長い。 ☆☆☆←こちらのブログにとっても詳しく書いてありました。 同じ所に行ったのにこのレポート力の違い!! 試飲1杯目はみんな必ず15ヶ月寝かしたヤングランビックを頂く。 その後2杯目は選べるの。4種類くらいありました。 選んだのはグースとフランボワーズ。 グースは完成した(3年寝かした??)ランビックにヤングランビックを混ぜて また寝かしたとかそんなかんじ(ほんと全然分かってなくて残念だ)。 フランボワーズはフランボワーズの果汁を混ぜたヤツね。 で、さらに「ファロ」ってヤツが気になったから2€払って飲んでみた。 ファロはカラメルと砂糖を加えたモノで(何に混ぜたのか分かんないよー。ヤング?) 炭酸が強いから瓶詰めしてから3週間しか保ちませんというもの。 えーと、結論から言うとフランボワーズ以外は個性が強すぎて正直 付いていけなかった。 ファロとはしもとくん。
by yorikoguma
| 2013-08-07 21:41
| ベルギー&ドイツ2013
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